たまってしまった面倒な作業をサクサク片づける方法
どうも、叫んでみるです。
たまってしまった面倒な作業をサクサク片づける方法をご紹介します。
このブログは音声入力で執筆しています。
(叫んでみるというタイトル通り、PCに向かって叫んでいます)
土曜日
今日はこのタスク終わらせるぞー。
・
・
・
ああ、陽が落ちてきたきた。Youtubeしか見てない。死にたい。
日曜日
昨日は何もできなかった、今日こそ終わらせるぞー。
・
・
・
ああ、陽が落ちてきた。Youtubeしか見てない。死にたい。
これワシだけ?
共感してくれることを祈る。
ここから話すタスクというのは、やらなければいけないこと何でも!
インターネットバンキングの開設だったり、
読まなければいけない本だったり、
効率的な家計簿の調査だったり、
引っ越しの手続きだったり、
なんでも!
まずはタスク整理
いまどんなタスクを抱えているか。
ここを棚卸しておかないと、尋常じゃないストレスがかかる。
あれもこれもやらなきゃ!やらなきゃいけないことたくさん!死ぬ!
ってのは心に良くない。
仕事で普通にやることを、プライベートでもやる。
ワシ含め、みんなここおざなりにしている気がする。
これ重要。
このマトリックスにタスクを分類したら、
1→2→3→4の順番で上から優先順位をつける!以上!
所要時間の算出
洗い出したタスクに大体どの程度の時間がかかるか、ざっくり試算していく。
(タスクの横に時間を書いていく)
ズラっと並んだタスクに辟易しないためにも、ここは重要だ。
試算してみると案外時間はかからないことに気づくはず。
人は試算していないものを大きく考えてしまう癖がある。
だからこそ、一度どのくらい時間がかかるのか考えて全体像を掴む必要がある。
あんまり大げさに考えすぎないようにしろよ。
何でも大きくしすぎちゃ駄目だぜ。
心が軽くなる効果のほかに、次のポイントにも活きてくるから是非。
ちなみに、ここで5分以下と算出されたタスクはあるだろうか。
それの優先順位が4だろうと、今すぐ片づけた方がいい。
この極小タスクのせいでリストが増えてしまっている。ように見えてしまう。
本来5分以下のタスクは発生した時点で片づけるのが吉。
カレンダーに予定として入れていく
算出した時間を元に、カレンダーに入力していく。
例えば10時から10時30分まで空いているのであれば、
30分と試算されたタスクを予定として入れてしまう。
こうやってカレンダーに落とし込めば、やらざるを得なくなってくる。
ちなみにワシはGoogle カレンダーを使っている。
大きなタスクはポモドーロ・テクニックで
例えば2時間と試算されたタスクを行う場合、
2時間続けてやるのはあまりおすすめできない。
集中力×時間=タスクの進捗
ここの集中力が低ければ、いくら時間をかけても生産性は上がらない。
この集中力をうまく使うためにポモドーロを推したい。
ポモドーロ・テクニック
90年代の初めに、開発者で起業家、かつ作家のフランチェスコ・シリロ氏によって発明されました。
「ポモドーロ」という名前は、学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーにちなんでつけられたそうです。
ポモドーロ・テクニックと大層な名前がつけられているがとってもシンプル。
①25分のタイマーをかけて、タスクに取りかかる
②5分のタイマーをかけて、休憩する
この①と②を繰り返すだけ。
そして4回25分を繰り返したら20分の休憩をとる。
その後、また①と②を繰り返すというもの。
ワシも2年間ポモドーロにお世話になっているが、
驚くほど生産性が上がったので是非一度試してほしい。
ただ3点注意点がある。
①25分の間は決めたタスク以外のことはやらない。
これ当たり前のようで案外守るのが難しい。
ブログ書くぞー。
・
・
・
カタカタカタ...そういえばブログネタ尽きてきたなあ。
今後のためにもブログネタをまとめておくところが欲しいな。
Evernoteにしようか、One Noteにしようか、調べてみよう!
あれ?まだブログ途中ですよ!!!!
書き終わってませんよ!
あるある、だよね..?
25分の間に頭に浮かんでしまった関係ないことは、
サッとメモするなり何なりして、すぐやるべきタスクに戻る!
②休憩時間に続きが気になるものは見ない
よしっ!5分休憩の間に本読も!
・
・
5分タイマーが鳴る
続き気になるから、5分延長!
※以降無限ループ
ダメ、ぜったい!
③タイマーは神様、必ず従う
タスクが中途半端な時にタイマーが鳴る。
あとちょっとだけ進めよう...
気持ちはよくわかるが、
これを守らなかったらポモドーロの威力は落ちる。
つまるところポモドーロは集中力維持装置なのだ。
集中力を切らさないためにもしっかり休もう!
それでも机に向かえない人へ
「やる気がでてから、やる!」
・・・とうとうやる気は湧かず、陽が落ちる...
こうならないためにもカレンダーに予定を組み込むことを推したのだが、
それでもできない時があるのは分かる。
そもそもやる気なんてものはない。らしい。
「やる気」という言葉は、「やる気」のない人間によって創作された虚構なんですよ。
池谷裕二(脳研究者)
衝撃である。
人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。
仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。
池谷裕二(脳研究者)
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 - 世の中がわかるジブンもいい。
そう、とにかく机に向かうしかないみたい笑
ただ、この机に向かう意志力はある程度コントロールできると思う。
それが少食と冷水シャワー。
少食
お腹いっぱい食べると眠くなる、身体がだるくなる。
少食を心掛けるだけで、机に向かう意志力がつくよ。
もっといえば、血糖値の安定が大事なんだけど。
語ると長くなるので、これはまたの機会に。
冷水シャワー
意志力というのは鍛えることができる、と何かで読んだ。
それからというもの、毎朝冬だろうと何だろうと1分間冷水シャワーを浴びるようにしている。
ワシの実感値でしかないが、たしかに意志力というものは上がってきている。
どんなに面倒なタスクだろうと、机に向かえるようになってきている。
最初は苦行でしかなかったが、今やこんな状態である。
ひゃっはー!!!!!
慣れとは恐ろしい。
まとめ:たまってしまった面倒な作業をサクサク片づける方法
①マトリックスによるタスクの棚卸し
②所要時間の算出
③カレンダーに落とし込む
④ポモドーロ・テクニック
そして、やる気の幻想に気づき意志力をコントロールしようと。
こうやって改めてみると何てことはない、普通のこと。
知ってるよ!って人も多いのでは。
ただ知ってるだけ、と、やるってのは違う。
やろう。
ちなみに、面倒なタスクを面倒と思わないよう
この音楽を聴いてテンションを上げてから取り組むようにしている。
一見面倒に見えることも気持ち次第でどうにでもなるという、
くそ精神論で最後は締めたい。
少しでもみなさんの生活がハッピーになれば嬉しいです。
おしまい